【実録】髭脱毛の失敗パターン4選

ヒゲ脱毛のリアルな失敗談をご紹介!

  • なぜ失敗してしまったのか?
  • 失敗しないためにはどうすれば良いのか?

実際にヒゲ脱毛に通っている筆者が、徹底解説します。

本ページはプロモーションが含まれています。(詳しくはツルリオについてへ)

パターン1:エステサロンでヒゲ脱毛しようとして失敗

ヒゲ脱毛の失敗で最も多いのが、「医療機関(クリニック)」ではなく「エステサロン(脱毛サロン)」で施術を受けるも、パワー不足でヒゲが復活してしまうパターンです。

ほとんどの脱毛サロンでは、医療レーザー脱毛よりも出力の低い「光脱毛(美容ライト脱毛)」と呼ばれる脱毛法が採用されています。

医療レーザー脱毛は法律により「医師または看護師」しか使用できませんが、光脱毛は「誰でも簡単に」使用できるからです。

医療レーザー脱毛 光脱毛
レーザー脱毛 光脱毛
効果
永久脱毛

一時的減毛
施術 医師または看護師 誰でもOK

ヒゲは脱毛が最も難しいパーツと言われており、光脱毛では一時的な減毛効果しかありません。

脱毛専門店「シースリー」の調査によると、エステで光脱毛を受けた人のおよそ6割が、脱毛コース終了後「効果がなくなった(毛が生えてきた)」と回答しています。

麻酔が使えることや、ヤケドなど万が一のトラブルも考えると、ヒゲ脱毛は医療機関で行うのがベストです。

パターン2:ニードル脱毛でヒゲ脱毛しようとして失敗

ニードル脱毛

次いで多いのが、メンズTBCなどで行われている「ニードル脱毛(美容電気脱毛)」でヒゲを全部脱毛しようとして、費用が高額になってしまうパターンです。

ニードル脱毛は永久脱毛ですが、本数が多いと費用が高額になってしまうデメリットがあります。

高度な専門技術が必要な上、1本ずつ処理するため時間がかかってしまい、人件費がかさむからです。

例えばメンズTBCの基本料金は1本108円~(メンバー料金)ですが、男性のヒゲは全部で6,000~25,000本あると言われています。

単純計算すると60~250万円です。(※実際にはまとめて契約すると割引があるため、もう少し安くなります)

ニードル脱毛(美容電気脱毛)は、レーザー脱毛後の仕上げや細かいデザインなど、ピンポイントの脱毛に向いています。

パターン3:自宅でヒゲ脱毛しようとして失敗

自宅で安くヒゲを永久脱毛できたら素晴らしいですよね。

しかしそんな簡単に永久脱毛できてしまったら、脱毛サロンやクリニックは潰れてしまいます。

個人で購入できる脱毛グッズは様々ありますが、一時的な効果しか無かったり、そもそもヒゲに使っちゃダメなものが全てです。

抑毛ローション(ゼロファクター)で失敗

塗るだけでヒゲが薄くなっていく?そんなオイシイ話はありません。

また、ゼロファクターは初回980円と非常に安く見えますが、実際には定期コース(最低3回)を契約したことになります。

4回目以降しかキャンセルできないため、「詐欺商品だ!」という声も多いです。

Yahoo!知恵袋で「ゼロファクター」と検索すると被害者の声が多数見られる

ゼロファクターのように「お試しだけと見せかけて定期コースを契約させる」手口が近年急増して問題となっています。

通信販売で「お試し価格」「初回無料」などをうたった健康食品、化粧品、飲料の定期購入に関する相談は、PIO-NETに2011年度以降11,812件寄せられています。年々増加傾向にあり、2015年度の相談件数(5,620件)は、2011年度(520件)の10倍以上に増えています。

除毛クリームでヒゲ脱毛しようとして失敗

除毛クリームは、タンパク質を分解する成分「チオグリコール酸カルシウム」によって肌表面の毛を溶かして処理するアイテムです。

除毛クリーム拭き取り
除毛クリームの使用イメージ

すね毛や胸毛の処理には便利なアイテムですが、どの商品にも必ず「顔には使用できません」と注意書きがあります。

皮膚のタンパク質を溶かし、肌荒れを起こす危険があるからです。

最悪、皮フ科のお世話になってしまうケースもあるので、絶対に顔に使用しないようにしましょう。

家庭用脱毛器でヒゲ脱毛しようとして失敗

家庭用脱毛器(ケノン・トリアなど)は、脱毛の仕組みとしては医療レーザー脱毛や、サロンの光脱毛と同じ。

しかし、素人でも安全に使用できるよう設計されているので、ヒゲにはパワー不足という口コミがほとんどです。

https://twitter.com/onamomi22/status/603680433834958849

もちろんヒゲ以外の部位や、人によってはヒゲにも効果を実感できるケースはあります。

しかし確実にヒゲを無くしたいなら、現状は医療レーザー脱毛かニードル脱毛(美容電気脱毛)しかありません。

ブラジリアンワックスでヒゲ脱毛しようとして失敗

アンジェリカのスターターキット

ブラジリアンワックスは粘着力によって毛を根本から引き抜く脱毛グッズです。

慣れればスネ毛やVIOの処理には便利ですが、ヒゲには使えませんし、毛を抜くだけなのでまた生えてきます。

https://twitter.com/EastblueTake/status/894919599942025216

根本から抜くのでしばらくは効果が長続きしますが、スネ毛でも最初は普通に痛いですし、1cm程度の長さが必要なのでヒゲ脱毛にはオススメしません。

パターン4:レーザー脱毛のクリニック選びで失敗

ヒゲ脱毛するなら基本的には「医療レーザー脱毛」です。

しかし、医療レーザー脱毛で失敗・後悔するパターンも少なからずあります。

痛みに耐えきれず、出力がなかなか上げてもらえないパターン

ヒゲのレーザー脱毛は控えめに言ってかなり痛いです。

マシンの進化によって昔と比べれば痛みは小さくなっていますが、それでも「泣きながらやる」のが当たり前。

レーザー脱毛では、痛みが我慢できない場合は麻酔を使うか、出力を下げてもらうしかありません。

レーザーの出力を下げると当然、ヒゲ脱毛の効果は出にくくなります。

失敗しないためには、痛みの少ない最新マシンや、麻酔が使えるクリニックを選ぶのが大切です。

マシンが自分の毛質に合っていないパターン

レーザー脱毛ではクリニックによって、使用するマシンが異なります。

レーザーマシンによって得意な深さが違うため、理想は「数種類のレーザーマシンが使える」クリニックです。

レーザーマシンの違い

例えば、波長の短いアレキサンドライトレーザー(例:ジェントルレーズ)のみのクリニックだと、根深いヒゲの人は効果が出にくくなります。

自分の毛質に合ったレーザーで脱毛する方が、少ない回数で効果を実感できます。

クリニックを選ぶときは、なるべく複数のレーザーがあるところを選びましょう。

まとめ:ヒゲ脱毛で失敗しないポイント

以上、ヒゲ脱毛の失敗パターンをご紹介しました。

ヒゲ脱毛で失敗しないためには

  • ヒゲ脱毛は医療機関でやってもらう
    (自宅・サロンではほぼ不可能)
  • 痛みの少ないマシン・麻酔が使えるクリニックを選ぶ
    (できれば複数マシンが理想)

この2つのポイントが大切です。

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