髭に使う家庭用脱毛器はどのようなものがおすすめなのでしょうか?
この記事では、Amazonなど大手サイトで売れ筋の髭の脱毛器を10個ほどご紹介します!
それだけでなく脱毛器の基礎知識やメリット・デメリットなども紹介します。
髭の脱毛器選びにお悩みの方はぜひチェックしてくださいね。
脱毛器とは?髭にも使えるの?
脱毛器とは、髭や体毛を取り除くことができる光やレーザーを照射する機器のことです。
家庭用脱毛器は照射技術の無い一般の人でも使えることができるように出力を調整しています。
基本的には脱毛サロンで使用している機器との違いはなく、効果についても脱毛サロンと変わりがありません。
脱毛器にはどのような種類がある?
家庭用脱毛器についても、脱毛サロンなどと同様にいくつか種類が存在します。
しかし、大きな分類としては「フラッシュ式」と「レーザー式」の2つが存在します。
それぞれの特徴を順番に確認していきましょう。
フラッシュ式の脱毛器
フラッシュ式の脱毛器はメラニン色素に反応するIPL光を利用している脱毛器のことです。
毛を作る組織にダメージを与えるので、繰り返し使用し続けることで徐々にヒゲの生えるスピードが遅くなります。
レーザー式の脱毛器よりも痛みが少ないという特徴があります。
レーザー式の脱毛器
レーザー式の脱毛器もフラッシュ式の脱毛器と仕組みは同じですが、ダメージを与える箇所が違います。
レーザー式の場合はバルジ領域と呼ばれる毛を作る組織にダメージを与えるので、毛の生えるスピードだけでなく生える量も抑える効果があります。
その一方でフラッシュ式よりも痛みが強く感じられてしまうので、痛みが苦手な人は使用し続けるのに苦労します。
脱毛器は髭に使用して問題ない?
家庭用脱毛器を髭に使用することについては問題ありませんが、注意すべきことがあります。
それは、肌荒れにならないか目立たない場所でテストをすべきというものです。
家庭用脱毛器は素人でも使用できるように出力が抑えられているとはいえ、肌にダメージを与えてしまいます。
そのため、特に敏感肌の場合だと肌荒れが起きてしまい、肌全体が赤くなってしまいます。
顔の目立つ場所で肌荒れが発生すると周りの目が気になって辛くなるので、まずは目立たない箇所でどれほど赤くなるのか確認しましょう。
それで問題ないようであれば、徐々に脱毛する範囲を広げていき、全体的に問題ないかをチェックしてください。
もし、肌荒れや腫れが出てなかなか収まらない場合は、すぐに皮膚科を受診して炎症止めの薬を処方してもらってください。
脱毛器の基礎知識まとめ
脱毛器の基礎知識について確認してきましたが、いかがだったでしょうか?
脱毛器は髭の処理や生えるスピードが遅くなる一方で、肌荒れのリスクも存在します。
目立たない場所で照射のテストをするなどして問題ないか確認しながら、うまく使いこなしていきましょう。
脱毛器のメリットとデメリットは?
脱毛器のメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
髭の処理をする上で知っておくべきメリットとデメリットについて重要なものを解説していきます。
しっかりとチェックして自分が脱毛器を使うべきなのか確認していきましょう。
脱毛器のメリット3つ
まずは脱毛器のメリットを3つ確認していきましょう。
自分にとってそのメリットをどのように感じるかをチェックしましょう。
自分のタイミングで脱毛できる
脱毛器のメリットの1つ目は「自分のタイミングで脱毛できる」というものです。
脱毛サロンでも脱毛クリニックでも予約をしてその日に脱毛するというのは変わりません。
しかし、予約した日に体調を崩してしまったり急な予定が入ってしまうと、また1か月先を予約しなければなりません。
脱毛器であれば自分の好きなタイミングに脱毛をすることができるので、気軽に脱毛を続けられます。
人に見られることなく脱毛できる
脱毛器のメリットの2つ目は「人に見られることなく脱毛できる」というものです。
脱毛サロンやクリニックに通うことになると、自分ではなく他の人に脱毛してもらうことになります。
また、お店に入る時や出るときにうっかり知り合いに出くわすと、脱毛をしていることを知られてしまいます。
脱毛器は自宅でこっそりと行うことができるので、知り合いに知られずに脱毛を行えます。
コストを抑えられる
脱毛器のメリットの3つ目は、「コストを抑えられる」というものです。
脱毛サロンや脱毛クリニックだと効果が出るまでに数万から数十万円の契約金が必要になります。
一括払いではなくローンを組む人が多いですが、そうすると毎月の支払に追われ続けることになります。
脱毛器のみなら人件費など余計な費用を払う必要がないので、コストを抑えることができます。
脱毛器のデメリット3つ
続いて脱毛器のデメリットを3つ確認していきましょう。
自分にとってそのデメリットをどのように感じるかをチェックしましょう。
処理に時間がかかる
脱毛器のデメリットの1つ目は、「処理に時間がかかる」というものです。
髭剃りや除毛クリームと異なり、脱毛器は髭だけでも20分前後は処理に時間がかかります。
また、即効性があるわけでもないので、基本的には髭剃りや除毛クリームなどと併用して使うことになります。
そのため、今すぐにツルツル肌を手に入れたいという人には不向きです。
見えない箇所は処理しにくい
脱毛器のデメリットの2つ目は、「見えない箇所は処理しにくい」というものです。
鼻下やほほなど見えやすい箇所なら自分で処理しやすいのですが、首下など見えにくい箇所は処理しにくいです。
また、髭だけでなく背中やVIOも処理したいと思うなら、ますます自分での処理は難しくなります。
中途半端な脱毛によって処理し損ねた毛が発生するのを防ぐには、脱毛サロンなどのプロに依頼するのが一番です。
良い脱毛サロン選びについては、下記記事もぜひ参考にしてください!
永久脱毛効果はない
脱毛器のデメリットの3つ目は、「永久脱毛効果はない」というものです。
永久脱毛とは処理した箇所で再び毛が生える確率がほとんどないことを指しますが、脱毛器はこれに当てはまりません。
つまり脱毛器を使っても毛が生えるのが多少遅くなるのみで、時間が経てば元通りの髭となってしまいます。
もし永久脱毛効果を得たいと思うのであれば、医療脱毛をクリニックで行ってください。
良い脱毛クリニック選びについては、下記記事もぜひ参考にしてください!
脱毛器のメリットデメリットまとめ
脱毛器のメリットとデメリットを確認してきましたが、いかがだったでしょうか?
脱毛器を使うべきかそうでないかは、これらのメリットとデメリットを踏まえた上でしっかり確認していきましょう。
自分にとってより良い脱毛器と巡り合うためにも、ぜひチェックをしてみてください!
脱毛器の選び方はコレ!
髭の脱毛器を選ぶ上で注意すべき点はどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは脱毛器を選ぶ上で特に注意すべき点を3つ紹介いたします。
脱毛器選びで失敗しないためにもしっかりチェックをしてください。
男性の毛に対応しているか
脱毛器を選ぶ上でまず最初にチェックしたいのは、「男性の毛に対応しているか」という点です。
脱毛器を利用するのは男性よりも女性の方が多く、商品も女性向けに開発されているものが多いです。
そのため、男性のヒゲのように濃い毛にはほとんど効果が無いタイプの商品もあるので注意してください。
脱毛器の販売サイトやパッケージに男性向けや男女兼用の表記があれば心配はありません。
広い範囲と狭い範囲の処理でどちらを優先するか
脱毛器を選ぶ上で次にチェックしたいのは、「広い範囲と狭い範囲の処理でどちらを優先するか」という点です。
広い範囲を一気に照射するタイプの脱毛器は効果が弱いものの、処理の時間が少なくて済みます。
一方で狭い範囲を集中して照射するタイプの脱毛器は処理の時間が長くなるものの、効果はより強くなります。
広い範囲のタイプが良いなら「フラッシュ式」を、狭い範囲なら「レーザー式」を中心に選びましょう。
長期的な使用か短期的な使用か
脱毛器を選ぶ際にもう1つチェックしておくべきなのは、「長期的な使用か短期的な使用か」という点です。
脱毛器は主に「カートリッジ式」と「使い捨て式」の2種類があります。
カートリッジ式は本体をそのまま使用して照射カートリッジのみ取り換えなので、長期的にコストを抑えることができます。
一方の使い捨て式は使い切ったらそのまま捨てるので、初期費用を抑えることができます。
長期的に脱毛器を使うならカートリッジ式を、短期的に脱毛器を使うなら使い捨て式を選ぶのが良いでしょう。
脱毛器の選び方まとめ
脱毛器を選ぶ上でチェックすべき重要なポイントをチェックしてきましたが、いかがだったでしょうか?
脱毛器はサロンやクリニックよりは安いものの、数万円前後は費用としてかかるので無駄にすることはできません。
しっかり確認することで無駄な失敗をすることなく良い脱毛器を見つけてくださいね。
髭の脱毛器のおすすめ10選
ここではAmazonなど大手ECサイトで売れ筋の人気脱毛器を10個紹介します!
どの商品が良いのか特徴を整理しているので、しっかりと確認していきましょう。
AUMI 脱毛器
価格 | 13,980円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約50万回 |
照射レベルの数 | 5段階 |
照射可能部位 | 全身 ※目や額周辺は不可 |
AUMI 脱毛器は医療脱毛で使われるのと同じIPL方式で出力を弱めたものを採用しています。
髭だけでなく手足や陰部にも使用できるため、全身脱毛をすることも可能です。
照射回数も50万回以上となっており、家族やパートナーと一緒に共有して使うことも可能です。
人間工学に基づいたデザインで設計されているため、どのような向きでも持ちやすく使いやすいです。
BoSidin 光脱毛器
価格 | 23,798円~ |
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脱毛方式 | OPT方式 ※レーザー方式とIPL方式のハイブリット型 |
照射回数 | 約50万回 |
照射レベルの数 | 6段階 |
照射可能部位 | 全身 |
BoSidin 光脱毛器は最近エステサロンで広まっているOPT方式を採用しています。
業務用脱毛器で使用される連続パルスによって、エステと変わらない脱毛を体験できます。
また、独自のダイナミック冷却機能で照射面を5℃まで冷却してくれるので、痛みや腫れのリスクを徹底して抑えてくれます。
さらに照射ヘッドは180度回転してくれるので、どのような部位でも照射面が肌にしっかりとフィットしてくれます。
YAPAFA 光脱毛器
価格 | 9,798円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約60万回 |
照射レベルの数 | 9段階 |
照射可能部位 | 全身 |
YAPAFA 光脱毛器は独自に開発した冷却システムにより痛みを極限まで抑え込んでくれます。
脱毛をしながら同時に肌を冷やしていくので、敏感肌の人でも使いやすくなっています。
照射モードも狭い範囲に集中照射する手動照射モードと広い範囲にまとめて照射する自動照射モードがあり、使い分けがしやすいです。
約60万回の照射が可能となっており、2人以上で共有しても長く使い続けられるのが魅力です。
DOODOO 光脱毛器
価格 | 8,800円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約50万回 |
照射レベルの数 | 5段階 |
照射可能部位 | 全身 |
DOODOO 光脱毛器はスマホと同じくらいのコンパクトさと軽さを併せ持っています。
長時間持ち続けても腕が疲れにくいので、長期的に使用し続けることができます。
照射段階も5段階に分かれているため、初心者でも使いやすい出力で始めることができます。
また、小じわやリフトアップ、目のクマを予防するための肌の弾力性を高めてくれるので、年齢肌対策も可能です。
NOONKIY 脱毛器
価格 | 3,999円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約99万回 |
照射レベルの数 | 5段階 |
照射可能部位 | 全身 |
NOONKIY 脱毛器は99万回という大量の照射回数を誇り、長期的な利用が可能となっています。
照射レベルは肌の色に合わせて設定できるので、日焼けや色黒な肌の人でも使用することができます。
使用している脱毛器の波長も美容皮膚科の脱毛器と同様の波長となっており、毛根までレーザーが届くようになっています。
冷却機能もしっかりしているので痛みもそこまで感じず、長期的に使い続けられます。
Hatsubi 光脱毛器
価格 | 12,899円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約50万回 |
照射レベルの数 | 5段階 |
照射可能部位 | 全身 |
Hatsubi 光脱毛器はボタン1つのシンプルな操作性で簡単に始めやすい設計となっています。
持ち手が握りやすくぴったりなデザインとなっており、ストレスなく脱毛器を使い続けられます。
約50万回の照射回数だけでなく美肌効果をもたらす20万回の照射も可能であり、家族全員でも使いやすいです。
また、照射口がしっかり肌に密着しないと動作しない安全設計があるため、誤作動による事故のリスクも心配ありません。
Roalli 脱毛器
価格 | 22,800円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約60万回 |
照射レベルの数 | 6段階 |
照射可能部位 | 全身 |
Roalli 脱毛器は全方位冷却技術によりお手入れ中は3℃の保冷層を形成してくれます。
肌を引き締めて不快なヒリヒリ感を抑えてくれるので、敏感肌でも使いやすくなっています。
液晶スクリーンのタッチパネルがあるため、スマホのように簡単に操作することができます。
さらに高性能の放熱システムも搭載しているため、脱毛器自体が高温にならずに長時間使用し続けられるようになっています。
Honeyview 光脱毛器
価格 | 13,999円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約100万回 |
照射レベルの数 | 5段階 |
照射可能部位 | 全身 |
Honeyview 光脱毛器は脱毛サロンと同じIPL方式で、自宅でも手軽にサロンの脱毛を体験することができます。
また、真皮層のコラーゲンを持つ繊維細胞を刺激することで、肌本来の弾力を手に入れることもできます。
人間工学に基づくデザインで設計されており、どのような向きや部位でもスムーズに処理できるのも魅力です。
照射口にはサファイアフィルターや高級石英ランプを採用し、高級感のある脱毛を体験できます。
Jionike 脱毛器
価格 | 19,990円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 無制限 |
照射レベルの数 | 5段階 |
照射可能部位 | 全身 |
Jionike 脱毛器は脱毛回数に制限がない無制限脱毛が魅力の1つです。
脱毛器自体が壊れなければいつまでも使用し続けられるので、長期的に利用したい人に特におすすめです。
クーリング機能は脱毛と同時に行われるため素早く毛穴を抑え込み、毛穴が広がるリスクを低減してくれます。
ジェルや保冷剤を使わずに使用することができるため、敏感肌や寒さが苦手な人にも安心して使い続けられます。
FASIZ 脱毛器
価格 | 9,099円~ |
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脱毛方式 | IPL方式 |
照射回数 | 約45万回 |
照射レベルの数 | 5段階 |
照射可能部位 | 全身 |
FASIZ 脱毛器は脱毛サロンや美容業界で幅広く採用されているIPL方式によりハイスペックな脱毛ができます。
45万発の脱毛照射と15万発の美肌照射により、ランニングコストも徹底して抑えてくれます。
鼻下や口角回りなど照射がしにくい部位でも照射がしやすく設計されており、ストレスフリーな使用感を体験できます。
さらにサファイアフィルターによって無駄な光をフィルタリングしてくれるので、より効果的な脱毛を実現しています。
まとめ:あなたに合っている脱毛器を見つけよう
脱毛器を10商品ほど紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
自分の肌質や髭のタイプにより、最適な脱毛器は変わってきます。
そのため、自分に合う脱毛器を見つけるのは、しっかりとした情報収集と下調べが大切です。
長く使い続けられる脱毛器を見つけられるよう、ぜひ当記事も活用してくださいね。