ヒゲ脱毛は「レーザー」と「ニードル」どちらが良い?それぞれのメリット・デメリットを比較

男性でヒゲを脱毛する人が増えてきていますが、脱毛には様々な種類があります。中でも永久脱毛が可能なのは「レーザー」「ニードル(美容電気脱毛)」の2種類です。

そこで今回は、永久脱毛に関してどういう方法があるのかを知りたい人に向けて、レーザー脱毛とニードル脱毛それぞれのメリット・デメリットをまとめ、詳しく解説していきます。

ヒゲを脱毛する上で、どういった方法で脱毛するか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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レーザー脱毛とニードル脱毛の簡単比較

まずは、レーザー脱毛とニードル脱毛それぞれの違いを簡単に表にまとめましたのでご覧ください。

どちらも永久脱毛が可能で脱毛効果が高いのが共通したメリットになります。

レーザー脱毛 ニードル脱毛
(美容電気脱毛)
レーザー脱毛 ニードル脱毛
場所
医療機関 脱毛サロン
脱毛効果

永久脱毛が認められている

永久脱毛が認められている
メリット
処理スピードが速い
脱毛効果が高い
麻酔が使用できる
毛量は照射面積による
1本ずつ処理
細かいデザイン可
日焼け・色黒OK
デメリット
痛みが強い
日焼けはNG
料金はヒゲの本数による
処理スピードが遅い

医療レーザー脱毛の仕組みとメリット・デメリット

レーザー脱毛

それでは医療レーザー脱毛の仕組みとメリット・デメリットに関して詳しく解説していきます。

医療レーザー脱毛は、黒色メラニン色素に反応するレーザーを照射し、毛髪を通じて毛根に熱を加えることで、毛根にある発毛細胞を破壊する脱毛法です。

クリニック等の医療機関で施術が受けられ、永久脱毛の効果が期待できます。

1度で広範囲にレーザーを照射できるため、効率良く脱毛が可能です。その分痛みも強いですが、脱毛完了までに通う回数も少なく済み、料金も比較的他の手法と比べると安価なのもメリットの1つと言えます。

レーザー脱毛 ニードル脱毛 光脱毛
処理時の痛み
大きい 大きい 小さい
通う回数
5〜10回 毛量による 10〜30回
料金

6回30,350円
詳細はこちら

150本1,000円
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10回59,800円
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通う期間ですが、個人差があるものの、6~8回(1年〜1年半)で全体の半分程度のヒゲが無くなり、10数回(2年〜3年程度)でツルツルの状態を目指せます。(参考:何回で何%ぐらい無くなるの?ヒゲ脱毛の回数について徹底解説!

痛みの強さはデメリットでもありますが、麻酔の使用も可能なクリニックが多く、万が一肌トラブルがあった場合も医療機関で施術しているためそのまま治療行為を受けられます。

また、レーザーは肌の黒い部分(メラニン色素)に反応して熱が発生するため、真っ黒に日焼けしていたり、ほくろがある部分は照射ができません。

レーザー脱毛に通っている期間中は、日焼け対策が必須となります。(参考:メンズ脱毛は日焼けNGな理由 & 地黒でも脱毛できる方法

レーザー脱毛はこんな人におすすめ

日焼けをしておらず、比較的安い料金で効率良く永久脱毛したい人

医療レーザー脱毛についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を合わせてお読みください。

メンズ医療レーザー脱毛を徹底解説&おすすめクリニック3選

ニードル脱毛(美容電気脱毛)の仕組みとメリット・デメリット

ニードル脱毛

では次に、ニードル脱毛の仕組みとメリット・デメリットについて解説していきます。

ニードル脱毛は、毛根にプローブと呼ばれる器具を挿入し、電気を流して毛根にダメージを与えることで脱毛していく方法です。

1本ずつ処理していくため時間がかかるものの、脱毛効果は高く、確実にヒゲを減らすことが可能です。

また、面で処理するレーザー脱毛と違い、1本ずつ毛を処理していくため、ヒゲを生やしたい人でも部分的に毛を無くしたり、少し毛量を減らすなど、細かいオーダーがしやすい脱毛方法です。

レーザー脱毛の場合、強く日焼けをしてしまうと脱毛が不可能ですが、ニードル脱毛の場合はそういったデメリットはありません。

しかし、1本ずつ毛を処理していくニードル脱毛は1回で処理できる本数が少なく、通う期間や回数は多くなりがちです。

また、料金は本数によって決まるサロンが多いため、ニードル脱毛でツルツルの状態を目指すのであれば数十万円の費用が掛かることもあります。

ニードル脱毛はこんな人におすすめ
  • 日焼けをしていても脱毛したい人
  • 多少お金がかかってもより確実に脱毛したい人
  • 部分的に毛を無くしてデザインヒゲを楽しみたい人

医療レーザー脱毛についてより詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みください。

メンズ医療レーザー脱毛を徹底解説&おすすめクリニック3選

レーザーとニードルを組み合わせる選択も

コストや手間はかかりますが、レーザー脱毛とニードル脱毛の両方を組み合わせてヒゲ脱毛を行うのも1つの手です。

例えば、レーザー脱毛6回セットで全体の毛量を減らした後、口角の部分やエラの部分をニードル脱毛で細かく形を作ることで、自然で手入れの手間がいらないデザインヒゲが完成します。

まとめ:それぞれのメリットを活かし、自分の理想像を明確に

今回は、レーザーとニードル脱毛のメリット・デメリットを紹介し、詳しく解説していきました。それぞれメリットが違うため、自分の求めていることと一番合った方法を探して、より満足できる方法でヒゲ脱毛を行いましょう。

ヒゲ脱毛におすすめのサロン・クリニックは以下の記事で解説しています。サロン選びのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2020】青ヒゲを無くす!ヒゲ脱毛おすすめサロン・クリニック3選

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