VIO(陰毛)処理に特化したボディートリマー「ER-GK60-W」を実際に使用してみた感想をお届けします。
独特の「V字ヘッド」で、剃りにくい肛門周りの毛も安全に処理できるのが特徴です。
開封:3種類のアタッチメント、専用オイルなどが付属
それでは開封していきます。
同梱内容は
- 本体
- 充電器
- 説明書・保証書
- アタッチメント3種(6mm/3mm/肌ガード2mm)
- 専用オイル
- 掃除用ブラシ
- ポーチ
です。
最低限必要なものはもちろん、メンテナンス用のオイルも付属しているのは嬉しいですね。
オイル差しは切れ味を維持するために必要な手間ですが、それほど面倒ではありません。
それぞれのアタッチメントでスネ毛を剃ってみた
陰毛処理する様子をお見せするのは恥ずかしいので、今回はスネ毛を剃ってみた様子をご紹介します。
6mmアタッチメント
6mmは「剃ってるのがバレないぐらい自然に整えたい」という人にちょうど良い長さです。
特にVライン(チン毛)は、6mmで処理するとあまりチクチクしないのでオススメ。
3mmアタッチメント
3mmはかなり薄くなりますが、Vライン(チン毛)を3mmで剃ると結構チクチクします。
手や足など「ツルツルは嫌だけど清潔感を出したい」という人には良いかも。
個人的に3mmはあまり使いどころがありません。
肌ガードアタッチメント(2mm)
「肌ガードアタッチメント(2mm)」は、デリケートゾーン(肛門周り・性器周り)を処理する際に必ず使用することが推奨されています。
アタッチメント無し(直刃)の方がもちろんキレイに剃れますが、肌の柔らかいデリケートーゾーンを直刃で処理すると、皮膚が巻き込まれてしまう恐れがあるからです。
逆に、陰毛以外の処理では使用しません。
スネ毛に使用してみた感じ、仕上がりは3mmとさほど変わらない印象です。
肛門周りの毛は「V字ヘッド」のおかげで非常に処理しやすく、慣れれば鏡を見なくてもザクザク剃れます。
※最初は鏡を見ながら丁寧に剃ったほうが安全です
アタッチメント無し(直刃)
ボディトリマーの構造上、アタッチメントを付けると何回も往復させながら剃る必要があるため、少し時間がかかります。
しかし、アタッチメント無しは往復させなくてもキレイに剃れるので、短時間で処理できます。
長さも0mmとまでは行きませんが、ほぼツルツルの仕上がりになりました。
また、直刃であればボディソープなどを使ってお風呂剃りもできます。
スネ毛や胸毛など、デリケートゾーン以外の体毛を処理する際は基本的に、アタッチメント無しがオススメですね。
実際に使用してみて「良かった点」「イマイチだった点」
良かった点
- ザクザク切れる切れ味とパワー
- 持ちやすく、細かいところまで剃りやすい
さすが天下のパナソニック製品だけあって「ER-GK60-W」の切れ味は非常に良かったです。
特にVライン(チン毛)の太い毛もザクザクと切れるので、今までハサミ等で処理していた人は時間をかなり節約できます。
Vラインの長さを整えるだけなら、2~3分で終わっちゃうんじゃないでしょうか。
もちろん長期間使用すれば、切れ味は落ちますが、替刃の交換も簡単にできるので心配ありません。
また、持ちやすさもよく考えて作られている製品だと思いました。
これ一台で本当、顔以外のムダ毛は全部簡単に処理できますね。
イマイチだった点
- 充電器がデカイ
実際に使ってみて唯一残念だったのは、無駄に大きいコンセント直差しタイプの「充電器」です。
2口タイプのコンセントの上側に差すと充電器が、下側に差すと本体が邪魔になります。
バッテリー持ちも「8時間フル充電」で「連続使用40分」とそれほど良くないので、ここは改善して欲しいポイントですね。
まとめ:普段のムダ毛処理にはベストかも
以上、パナソニック ボディートリマー「ER-GK60-W」の使用レビューでした。総合的に見て非常に完成度の高い製品だと思います。
手足や胸に加え、デリケートゾーンまでこれ1台でお手入れできることを考えると、コスパもいいです。
特に普段、ハサミなどで陰毛を処理している人にオススメ。アタッチメントで長さを揃えられますし、何より大幅に時間を節約できます。
ちなみに、肛門周りは3万円前後から永久脱毛することもできます。
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